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女性の脱毛・薄毛の原因
女性型脱毛は、男性型脱毛と同じように男性ホルモン
の影響で薄毛が進行するんですが、女性の場合、女性ホルモン
の減少も薄毛の原因になるのです。
女性ホルモンの減少=発毛促進シグナルBMAの低下
ライオン株式会社、生物化学センターは女性ホルモンが減ることによ
って、発毛促進シグナルBMPの遺伝子発現が低下すること、
そのメカニズムを明らかにしたのです。
BMP(Bone Morphogenetic Protein;骨形成因子)は、
発毛促進シグナルとして働くタンパク質です。
■女性、薄毛人工の増加
女性の薄毛人口は300万人〜600万人とも言われ、
脱毛、薄毛で悩んでる人が増えています。
ライオン株式会社が20〜60歳代女性に髪の老化について
調べたところ、主な悩みは以下ようなもので、
気にしてる人は、30歳代後半以上の女性に多かったのです。
1.白髪が増えている
2.髪にハリ・コシがなくなる
3.髪の薄さ
■女性の薄毛脱毛の特徴
男性…前頭部や頭頂部から脱毛する傾向。
女性…頭部全体が薄くなる傾向が高い。
女性は、女性ホルモンの分泌が、30歳代から減ってくるんです。
そして、40歳代になると急激に、減少してきます。
その結果、女性は、
45歳以降になると、髪の太さや硬さが減ってくるのです。
■女性の毛髪の毛乳頭細胞を培養したものに
1.女性ホルモンを添加しない。
【その結果】
時間が経過すると、発毛促進シグナル「BMP」の遺伝子発現量が
次第に減ってくるんです。
2.女性ホルモンを添加した。
【その結果】
発毛促進シグナル「BMP」の遺伝子発現量の減少を抑えるだけでな
く、「BMP」そのものを増やす働きのあることがわかりました。
【その原因】
女性ホルモンは、
発毛に関係する「ベータ型女性ホルモン受容体(ER−β)」
に作用して、発毛促進シグナル「BMP」を増やすからなんです。
女性ホルモン受容体の種類
1.アルファ型女性ホルモン受容体(ER−α)
毛髪が休止期から成長期へ移行するのを妨げて、
髪の成長を抑えてしまう作用があるのです。
2.ベータ型女性ホルモン受容体(ER−β)
発毛促進シグナル「BMP」の遺伝子と結合して、BMPを増やす
働きがあるんです。
まとめ
女性ホルモン→ベータ型女性ホルモン受容体(ER−β)→
発毛促進シグナル「BMP」を増加させる→発毛促進作用
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